子宮筋腫と貧血で体調を崩していましたが漢方薬で元気に：漢方体験.com

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子宝相談

子宮筋腫と貧血で体調を崩していましたが漢方薬で元気に

Before

子宮筋腫があり、貧血で体が疲れやすい状態が続いているため、漢方薬で体質を改善していきたいと来店されました。

体も疲れやすく、喘息、ちくのうもあるそうです。

右の脇腹が痛くなりやすく、胆のう炎、胆石もあるそうです。

胃腸も弱くすぐに下痢をするそうです。

ストレスも多くいつもイライラしやすいそうです。

生理の時は生理痛が酷く寝込んで動けなくなるそうです。

できれば、体質を改善して赤ちゃんも授かりたいといわれました。

36歳　女性　

before

After

中国医学的に『気血両虚』、『気滞血瘀』の状態と考えられます。体力や「血」を補い、また「血」や「気」の巡りを改善することを中心に体質にあった漢方薬などをお渡ししました。

2週間ほどして、「生理痛もかなりマシになりました」という報告を受けました。チクチク刺す痛みがいつもあった状態が良くなってきているそうです。また、食欲も出てきて体調が良くなってきているそうです。

1か月ほどして、体の疲れも少しずつ良くなってきているそうです。しょっちゅう下痢をしていたのに、ここ1か月ほど下痢も治ってきているそうです。

2か月半ほどして「妊娠していたようです」という報告がありました。生理がなかなか来ないため、病院に行ってみたら妊娠2か月目に入っていたそうです。そこで「血」の巡りの改善は、一時的にストップしてもらうようにお伝えしました。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では、体力や「血」が不足しやすい状態ですと体も疲れやすく、精神的にもイライラしやすくなると考えます。そのため、体力や「血」を補っていく必要があります。

チクチク刺す痛みがある場合は、「血」の巡りが悪い状態が考えられ、「血」の巡りが整うことが大切です。体調が良くなると生理痛のチクチクした痛みもだんだんなくなってくると思います。

体も心も余裕が出てきやすくなりますと、自然に赤ちゃんが授かりやすくなる方もいらっしゃいます。多くの方が健康になり、元気な赤ちゃんを授かるようになられております。

一人ひとり体質や自覚症状が違いますので、必要となる漢方薬も違ってきます。いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。